2012年04月09日

うりずんを迎えアカショウビン、サンコウチョウが渡って来ました

うりずんの季節を迎えて、ようやくアカショウビンやサンコウチョウが渡って来ました。早朝にはアカショウビンの鳴声が、森の中ではサンコウチョウの声が聞こえるようになりました。ヤンバルアワブキや、シマトネリコの花も咲き始めています。又、新年度になり入学式が各地で行なわれています。今日は、デイゴやつつじ、イリオモテランを始め沢山の花々が咲き誇る、船浦中や大原中、白浜小学校で、明日は上原小や西表の他の学校でも行なわれ、西表島の入学式は全て終わり、ピカピカの一年生の誕生を祝って、お祝いが各家々で行なわれます。
今、横断道や大富林道で見られる植物は、セイシカやツツジに加え、タイワンサギゴケやユウコクラン、ナンバンギセルやキンギンソウ、コモウセンゴケ、ミミカキグサなどの可愛い花々や、コンロンカやクチナシ、コンテリギやカクチョウラン、ギーマやショウベンノキ、ヤンバルセンニンソウやリュウキュウボタンズル、テイカカズラやフトモモ、ユウナやハマボッス、ギンネムなどの花々や赤く熟したヤマモモの実も沢山見られます。



Posted by 森本孝房 at 19:00│Comments(0)
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