ビーチクリーンアップ活動と西表島の自然、環境、生物に関する情報

本日午前9時30分より、星砂海岸でエコプロ・エコツー会員、カヌー組合員、イオン環境財団、早稲田大学ほか参加１６名で５００ｍの海岸の漂着ゴミの回収調査を行いました。1ヶ月前にビーチクリーンを行いましたが、発泡スチロール・トン1，5袋、ペットボトル・トン1袋、プラスチック類トン1袋、他ガスボンベや注射器等、沢山の漂着ゴミを回収、ペットボトル調査では、６５７本回収中、ラベル有２３２本中、中国１９０本、台湾12本、ベトナム12本、日本９本、フィリピン4本、韓国1本、不明4本でした。皆さんご苦労様でした。午後からは、漂着ゴミの多い海岸や野生生物保護センターへ、イオン財団、早稲田大学環境総合研究センターの皆さんのガイドを行いました。写真は、今日の参加者の皆さんです。  

悪天候が続く西表島、11月9日午後1時30分より古見小学校「児童7名」先生保護者、西表エコプロジェクト合わせて１８名で、古見の浦のマングローブの海岸でビーチクリーンアップを行い、トン袋約2袋分の漂着ゴミを回収しました。漂着ペットボトルの調査では、１９０本回収うちラベル有６２本で、中国３７本、タイ６本、ベトナム5本、韓国3本、マレーシア・日本・台湾が各1本、不明が3本でした。又、マイクロプラスチックの調査も西表財団の指導で行いました。終了後、再び雨となりました。
皆さんお疲れ様でした。写真は、参加者の皆さんです。