ビーチクリーンアップ活動と西表島の自然、環境、生物に関する情報

二ンガチカジマーイで天気が崩れた今日、「イリオモテヤマネコ発見の地」南風見田海岸のビーチクリーンアップをエコプロジェクト会員とガイド、地域住民、観光客12名で行いました。人数が少なく４００メートルほどでしたが、風の強い中、トン・約3袋回収しました。ペットボトル調査では、回収した３１１本中、ラベル有１１４本で、中国６９本、ベトナム9本、台湾8本、日本8本、韓国3本、マレーシア3本、インドネシア2本、シンガポール1本、不明11本でした。皆さんお疲れ様でした。写真は、今日の参加者の皆さんです。  

ここ数日は暑い日が続き、イワサキクサゼミも鳴き始めました。小中学校の卒業式も終わり、渡り鳥も旅立っていきました。又今日は、船浦港にイルカの死体がありました。
そして、今日は朝からユツン海岸の漂着ゴミの回収作業を環境省、林野庁職員といつものメンバー計13名で、3日間トータルで、ペットボトル・トン10袋、発砲スチロール・トン20袋、プラスチック類、マイクロプラスチックやくトン・15袋回収しましたが、まだまだ海岸と防潮林内に大量の漂着ゴミが残るユチン海岸でした。写真は、作業の様子です。皆さんお疲れ様でした。23日は、南風見田海岸で午後2時よりビーチクリーンアップを行います。
  

今日も、ユツン海岸の漂着ゴミの回収作業を、林野庁職員も加わり、15名で行い、昨日よりのトータルで、発砲スチロール・トン１７袋、ペットボトル・トン7袋となり、プラスチック類やロープ、ブイを合わせると、トン30袋を超えたようです。
又、マイクロプラスチックも「ふるい」にかけて沢山回収しました。まだ海岸線の半分も回収出来ていませんし、防潮林内には回収困難な漂着ゴミが沢山あるユチンでした。皆さんお疲れ様でした。次は、21日に行います。23日には南風見田海岸のビーチクリーンアップを午後2時より行いますのでこちらも協力お願いします。  

大量の漂着ゴミが海岸線や防潮林内に有り、ここ数年回収作業を行っていないユツン海岸、今日、このユツン海岸の漂着ゴミの回収作業を行ないました。崎田側入口から降りて行き、環境省職員他いつものメンバー計12名で50メートルほどの海岸の、発砲スチロール・トン9袋、ペットボトル・トン4袋他、プラスチック類やブイ、電球や瓶、ロープと細かくなった、発砲スチロールやマイクロプラスチックなど、沢山回収しました。発砲スチロールやペットボトルは、上の県道まで手渡しで上げました。皆さんお疲れ様でした。写真は、今日のメンバーと発砲スチロールとペットボトルの入ったトン袋です。  

11日、八重山地区の石垣市と竹富町、海上保安部、県機関と西表エコプロジェクトなどの民間団体の海岸漂着物回収事業担当者会議が行われ、平成30年度回収実施報告と平成31年度の活動計画と国県への要望、意見「西表エコプロジェクトからは、回収困難海岸や防潮林内やマイクロプラスチックの徹底除去と定期的な回収、港の放置車両問題と舗装整備、国県、石垣市からの竹富町の島々の環境保護保全費用補助」を要望しました。昨日は、エコプロジェクト会員やダイビング組合、カヌー組合や上原青年会30名で上原港の草刈り清掃を行い、草・軽トラック18台、流木・軽トラック2台、ゴミ・トン5袋回収しました。皆さんお疲れ様でした。  

天気が悪く今日は気温も下がりましたが、聖紫花やデイゴの花は満開、ヤエヤマボタルも沢山光飛び交う季節となりました。西表島エコツーリズム協会では、「ゴミゼロ西表島」を目指して、話し合い。又、5日には「知ろう、考えよう、海ゴミの事」をテーマに講演とワークショップが行われました。西表エコプロジェクトでは、今月12日午後4時～6時上原港の草刈り清掃作業、漂着ゴミ回収を行います。又、3月23日午後2時～4時南風見田海岸のビーチクリーンアップを行います。皆さん協力よろしくお願いします。ユチン海岸の漂着ゴミ回収も環境省と調整中です。皆さん協力よろしくお願いします。写真は前回の上原港の草刈り清掃の様子です。