2012年03月08日

夏のような日が続いてデイゴの花が沢山咲きました。

夏のような日が続いている西表島。船浦中学校のデイゴの花は急に沢山咲きました。空を見るとカンムリワシの雌を雄が追いかけています。森ではショウベンノキやクチナシの花が咲き、コノハズクの夫婦が仲良く寄り添い、リュウキュウキビタキの夫婦は少し離れて小枝に止まり、キノボリトカゲのオスは腕立て伏せを行なっていました。蝶は葉にお尻をつけています。生物達はとても活発に動き回り、木下にはキジバトの卵の殻が落ち、シジュウカラに続いてキジバトもヒナが孵ったようです。海岸に行ってみると、海岸線は漂着ゴミが沢山打ち上げられ、防潮林にはまた沢山の家電製品や家庭ゴミが捨てられ、日に日にゴミが増えていました。国や県、竹富町は何をしているのでしょうか、ゴミの回収はもちろん、取り締まりも行なわず、放置している為、西表島の自然は、日に日に壊れています。内と外、両方からの有害ゴミによって貴重な自然が滅びつつ有る西表島を守る為、皆さん協力よろしくお願いします。



Posted by 森本孝房 at 22:22│Comments(0)
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