2011年09月12日

十三夜から十五夜になりました 

この所雨も降らず、暑い日々が続き、夜は月がとても明るくヤシガニは何とか見ることが出来るものの、ホタルや星はあまり見えません。
一昨日は夕方より雷雨となり、日が暮れる頃には雨も上がり、エコツーリズム協会では、十三夜の観月会が行われました。道にはカエルやカニの姿が戻り、草むらや森の中、沢山のホタルが満天の星のように、光り輝いていました。昨日は、子供エコクラブが、鳩離島から回収した漂着ごみを、上原港へ運搬、袋詰めを行い、トン袋で発泡スチロール2,5袋、ペットボトル1袋、浮球1袋、プラ、ビニール類1袋と、4,5リットル袋でビン1、電球0,3、缶0,3となりました。これらは、港置分と合わせて、計トン77袋となり、数日の内に運搬、処理されます。作業が終わると暗くなり、空には月が輝いていました。今日は1日天気が悪く、小雨の中、マングローブ林内の漂着ゴミを回収しながらのツアーとなりました。夜になっても雲が多く、明るいものの、月が見えない十五夜になりました。しかし、カニやカエル、それらを狙う生き物達やホタルにとって活動しやすい夜となりました。夜出かけるみなさん、人や自然にやさしい行動、安全運転を行いましょう。



Posted by 森本孝房 at 20:26│Comments(0)
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