2011年08月16日

少雨と大潮による現象

この所雨が降らず滝の水も少なく、朝の大潮の満潮の中の自然観察ツアーがつづいています。カヌーで進むとマングローブ林の中から漂着ゴミが再び海に向って漂い流れて行きます。それらのゴミやマングローブに絡んだゴミを回収しながらのツアーがこの所つづいています。又、カヌーの係留場所の上流部では、海水と真水では比重が違う為、川の水の上部は真水で冷たく、下部は海水で暖かいのですが、川の水量が少ない為にあまり変わらず、水面もとても塩辛く異常です。又、なぜかこの所ピナイサーラの滝の上のショキタテナガエビがあまり姿を見せなくなり、水の少ない滝つぼではなぜか沢山見られるようになりました。早くまとまった雨が望まれます。 



Posted by 森本孝房 at 20:04│Comments(0)
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