県道のゼブラゾーンで轢かれたサキシマスジオ

森本孝房

2014年12月09日 09:43

5、6日は山猫の撮影調査協力を行いました。県道沿いでは、新しい山猫の糞も確認されました。山猫の撮影も順調のようで、今月からは、発情期にも入り、これから頻繁にオス猫がメスを求めて徘徊します。雨も降り、餌を求めて子猫も道路に出てきます。そんな県道のゼブラゾーンで6日2メートルほどのサキシマスジオが轢かれていました。2か所轢かれ、腸が飛び出していましたが生きていました。これらを狙って、カンムリワシや山猫も交通事故に遭う危険が増加します。皆さんくれぐれも安全運転をお願いします。