歩けない西表島の歩道、危ない県道

森本孝房

2014年08月22日 19:19

2期作の田植えも、水不足の場所以外では、だいぶ進んでいます。生き物たちの生活、生態系の場所がようやく作られています。一方、県道では、草木が生い茂り、見通しがとても悪い状態が続いています。一部では、草が刈られ、ヤマネコの子猫が道路に飛び出さないように、ネットが張られています。県道の歩道は、人も歩けない状態が続き、地域の人も観光客も車道を歩いて居る為、野生動物と共に、人間も毎日キケンにさらされています。集落内の歩道、通学路も草木が茂り、歩けない場所が多くあり。多くさんの人が車道を歩いています。過去には、船浦と上原間の歩道が草で覆われ歩けず、車道を歩いていた人が車に跳ねられ死亡し、それがきっかけで、その区間では、街路樹が無くなりました。安全の為、早期に歩けるようにしてほしいです。写真は、浦内・中野間の歩道です。