2012年05月22日

西表エコプロジェクトのとりくみ

13日より上原港で行なわれていた、〔宝の島プロジェクト・離島キャラバン隊〕による漂着発泡スチロールの油化への協力は15日の、油化装置のモーターの故障により残念ながら中止となり、トン31袋の回収漂着発泡スチロールの内4袋ほどの処理に止まってしまい、とても残念でした。17日の草刈り作業の後のポイ捨てゴミの回収では、缶2袋、ビン1袋、ペットボトル1袋、プラ、ビニール1袋のゴミを回収しましたが、防風林内や谷底などには、捨てられた家電ゴミや家庭ゴミを沢山確認しました。20日上原小学校の魚まき集会では、事故もなく大漁の貴重な体験学習となりました。そして、昨日は、竹富町役場町長室で〔西表島のマングローブから漂着ゴミをなくすために〕と題した、西表エコプロジェクトのとりくみのリーフレットの贈呈を、国際マングローブ生態系協会の馬場先生、西表島エコツーリズム協会の協力で行ないました。今後の漂着ゴミ問題の解決に少しでも役立てばと願います。この冊子は上原港デンサターミナル内、西表エコプロジェクトのコーナーに置いてあります。又今日は、ツアーをかねてマヤグスクまでの横断道の整備を行ないました。



Posted by 森本孝房 at 23:01│Comments(0)
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