2012年05月15日

キケン生物の学習会を行ないました。

梅雨入り後、昨日あたりから少し雨が降り出した西表島、日本海難防止協会による、漂着発泡スチロールや家庭からの発泡スチロールを使った〔宝の島プロジェクト〕の社会実験が再び昨日より上原港で始まりました。そして今日午前は、上原小学校、うえはら幼稚園、午後は、白浜小学校で海のキケン生物、陸のキケン生物の学習会を、八重山福祉保健所の協力で行ないました。海のキケン生物の勉強の後、実際の生き物のオニヒトデやウミヘビ、ハブやヤシガニ、アンボイナなどのキケンな生き物の説明や、毒を持っている理由、安全なナマコやヒトデ、メクラヘビやサキシマスジオ、オキナワアナジャコやオオオカガニに直接触れ、学習会は大盛況の内に終わりました。  

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2012年05月08日

梅雨入り後雨が降らない西表島、自然への影響が心配です。

連休も終わり暑い日々が続いています。今年は、例年より早く梅雨入りしたものの、ほとんど雨が降らず、川や滝の水も少なく自然への影響が心配です。鳥達の子育ても増え、ヒナを連れたシロハラクイナも頻繁に道路を横断するようになりました。山猫も道路より、田んぼや湿地、川沿いでの活動が多いようです。森を見渡すと、ヤンバルアワブキの花は盛りを過ぎたものの、イジュの花は満開のようで、ユチンやピナイサーラでは、サクラランの花が咲き始め、一部でツルアダンの花も咲き始めました。昨日からオニヒトデを捕まえに海に出かけていますが、昨年に比べ、ずいぶん少なく、又、小さな個体が多いようでした。それに比べてサンゴの下に隠れきれない大きな生きたホラガイを数匹見つけました。リーフのテーブルサンゴ、少しずつ育って、ずいぶん大きくなってきました。オニヒトデや赤土などの影響も無く、このまま順調に育ってほしい物です。  

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2012年04月25日

ビーチクリーンアップin上原港と一週間の出来事。

山々を見渡すと、緑の中にヤンバルアワブキの花がアクセントをつけ、ジャングルの中では、マーニの花が強い臭いをはなち、アカショウビンが巣穴を作り始め、マーレ川やヒナイ川の一部ではサガリバナの花が咲き始めた西表島です。4月22日午後1時30分上原港集合でビーチクリーンアップを上原港デンサ前浜~漁港船揚場〔150メートル〕、及、防波堤~ナータ浜〔150メートル〕で午後2時より、スポーツ少年団を中心に、先生、保護者、〔船浦中、野球部員他12名卓球部員他12名バスケット部員他11名、上原小、ドリームズ17名ストームズ23名西表小、西の子12名〕及び地域協力者、西表エコプロジェクトメンバー計93名の参加で行ないました。人数が多かった為、1時間足らずで沢山の漂着ゴミ〔2ヶ所計2トントラック1台軽トラック5台分、トン袋12袋以上〕を回収する事が出来ました。又、ナータ浜の漂着ゴミの内、子供エコクラブメンバーを中心にペットボトルの調査も行いました。ペットボトル1,226本〔ラベル無し850本、ラベル有り416本〕でした。ラベルの有った物を、国別に調べると、中国345本、台湾24本、韓国16本、ベトナム13本、日本10本、マレーシア6本、トルコ1本、不明1本でした。調査終了後記念写真を撮り、それぞれのスポーツ少年団に活動費を渡して、午後4時に終了、漂着ゴミの積込み、運搬を手伝ってもらい、午後6時に運搬も終了しました。皆さん、協力ありがとうございました。18日マヤグスクの滝の上の崖の上からザイルが2本ぶら下がっていました。21日、ツアーをしながら横断道の倒木撤去、下草刈り、ゴミ拾いを行ないました。22日浦内公民館では、県道沿いに桜の苗を植えました。23日西表島カヌー組合では木の根を守り、利用者の安全も守る為にマーレ川の歩道の整備を行ないました。又、4月12日に、朝倉様よりビーチクリーンアップへの寄付が有りました。朝倉様有難うございました。


  

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2012年04月17日

新しい命が産まれています

一昨日まではとても天気が良く、上原の上空ではカンムリワシが9羽なぜか3羽ずつ3組に分かれて舞っていました。森の中では、シジュウカラやヒヨドリのヒナが親の周囲を飛び回り、水田ではカルガモの親が沢山のヒナを連れ、畑ではミフウズラの親の後を、2センチほどの4羽のヒナがぴったりチョコチョコくっついていました。日が暮れ始めると沢山のアカショウビンが鳴き合い、森の中ではヤエヤマボタルやキイロスジボタルが光り、コノハズクのオスの鳴声にメスが答え、シロハラクイナやオオクイナが鳴き合い、オオコウモリは群れを作り、夜は更けると、夜行性の生き物達は動き回り、キノボリトカゲや蝶は眠りにつき、産まれたばかりのヒナたちも小さな体を寄せ合って眠っていました。
今日はカヌー乗り場に行く道で、木の根が傷まないように、そして危なく無いように歩道の整備を行いました。又、来月から行なわれる、上原港での漂着発泡スチロールの油化作業にあわせの港の草刈りも行ない、午後5時からは、宝の島プロジェクトの社会実験の打合せを行ないました。
4月22日午後2時より西表島のスポーツ少年団の活動支援をかねたビーチクリーンアップを上原港集合、デンサ前浜及びナータ浜で行ないます。皆さん協力もよろしくお願いします。  

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2012年04月09日

うりずんを迎えアカショウビン、サンコウチョウが渡って来ました

うりずんの季節を迎えて、ようやくアカショウビンやサンコウチョウが渡って来ました。早朝にはアカショウビンの鳴声が、森の中ではサンコウチョウの声が聞こえるようになりました。ヤンバルアワブキや、シマトネリコの花も咲き始めています。又、新年度になり入学式が各地で行なわれています。今日は、デイゴやつつじ、イリオモテランを始め沢山の花々が咲き誇る、船浦中や大原中、白浜小学校で、明日は上原小や西表の他の学校でも行なわれ、西表島の入学式は全て終わり、ピカピカの一年生の誕生を祝って、お祝いが各家々で行なわれます。
今、横断道や大富林道で見られる植物は、セイシカやツツジに加え、タイワンサギゴケやユウコクラン、ナンバンギセルやキンギンソウ、コモウセンゴケ、ミミカキグサなどの可愛い花々や、コンロンカやクチナシ、コンテリギやカクチョウラン、ギーマやショウベンノキ、ヤンバルセンニンソウやリュウキュウボタンズル、テイカカズラやフトモモ、ユウナやハマボッス、ギンネムなどの花々や赤く熟したヤマモモの実も沢山見られます。  

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2012年04月03日

西表エコプロジェクトへの協力ありがとうございます。

月日が経ち、野にテッポウユリの花が咲き、沢ではヤエヤマスミレやキンギンソウの花も咲きました。今日は4月3日となり、平成23年度の西表エコプロジェクトの活動も終わりました。3月21日の南見田海岸のビーチクリーンアップでは、大人9名子供2名の参加が有り、200メートルの範囲でトン袋3袋分の漂着ゴミとキャンパーが捨てたと思われる沢山の缶詰めのカンなどを回収する事が出来ました。クリーンアップ終了後、参加者の多くは海に入りモズクなどの海の幸を採って帰りました。又、上原港の清掃活動も終了しました。今日までに、朝倉様やツアーに参加された川上様からエコ活動、ビーチクリーンへの寄付が有りました。又、30日に上原港デンサターミナル内の募金箱の回収を行なった所23、653円の寄付が寄せられていました。皆さん、協力ありがとうございました。これらの寄付金は自然保護保全活動、ビーチクリーンアップや漂着ゴミの処理費に使わせていただきます。平成24年度も皆さんの協力よろしくお願いします。  

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2012年03月23日

漂着ゴミと浜下りとビーチクリーンアップ

明日は旧暦3月3日浜下りとなっていますが、多くの海岸線で漂着ゴミが沢山打ち上げられサンゴにもロープなどが絡み環境を破壊しています。今日、宝の島プロジェクトの離島キャラバン隊の活動打合せが行なわれ、4月より漂着発泡スチロールの油化が再び行なわれ鳩間島の活性化に貢献する予定となっています。上原港でも再び実験が行なわれます。何とか成功して、ゴミを減らし有効に再利用してほしいです。又、25日、日曜日は南風見田海岸で午後2時よりビーチクリーンアップを行ないます。皆さんの協力よろしくお願いします。  

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2012年03月19日

ヤマネコ捜しと動植物

野にはキキョウランの花が咲き、山の聖紫花の花は、例年より遅く花も少ないものの、綺麗に咲き、イジュの花も咲き始めました。草むらではヤツガシラに続きクロウタドリも姿を見せていました。ここ数日は、早朝から深夜まで、山猫を中心に天然記念物や他の生き物、オオウナギ、ヤシガニやアナジャコ捜しが続き何とか田んぼでカモを狙っていた山猫やヘビを捕らえたカンムリワシ、道路を横断中のセマルハコガメを始め、たいへんでしたが、沢山の生き物を見ることが出来ました。しかし捜すのを止めると、不思議と簡単により多くの天然記念物や生き物達に出会うことが出来た一週間でした。  

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2012年03月13日

旅立ちの季節を迎え渡り鳥も増えてきました。

数日前から冬に戻った西表島、渡り鳥の数も増えてきました。干潟や水田では、サギが羽を休めています。ツバメも増え、浦内川のほとりでは、ヤツガシラの姿も見られました。ピナイサーラでは、滝の上のセイシカの花も咲き、ヤマネコも活発に活動しているようで、滝上への山道には糞や足跡が見られ、昨夜は、雨の県道でも山猫がカエルを追いかけていました。早朝の道には、カンムリワシやシロハラクイナ、カラスが車に轢かれた生き物を食べていました。そんな西表島、今日は、船浦中学校で卒業式が行なわれ、6名の生徒が卒業し、子供たちの西表島から離れ旅立つ日も近づいてきました。  

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2012年03月08日

夏のような日が続いてデイゴの花が沢山咲きました。

夏のような日が続いている西表島。船浦中学校のデイゴの花は急に沢山咲きました。空を見るとカンムリワシの雌を雄が追いかけています。森ではショウベンノキやクチナシの花が咲き、コノハズクの夫婦が仲良く寄り添い、リュウキュウキビタキの夫婦は少し離れて小枝に止まり、キノボリトカゲのオスは腕立て伏せを行なっていました。蝶は葉にお尻をつけています。生物達はとても活発に動き回り、木下にはキジバトの卵の殻が落ち、シジュウカラに続いてキジバトもヒナが孵ったようです。海岸に行ってみると、海岸線は漂着ゴミが沢山打ち上げられ、防潮林にはまた沢山の家電製品や家庭ゴミが捨てられ、日に日にゴミが増えていました。国や県、竹富町は何をしているのでしょうか、ゴミの回収はもちろん、取り締まりも行なわず、放置している為、西表島の自然は、日に日に壊れています。内と外、両方からの有害ゴミによって貴重な自然が滅びつつ有る西表島を守る為、皆さん協力よろしくお願いします。
  

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2012年03月04日

古見岳の自然とカンムリワシ調査

3月に入りとてもいい天気で暑い日々が続き、ビロウの花が咲きデイゴの花のつぼみも大きく膨らんできています。2日に登った古見岳山頂は、朝方雲の中でしたが相良川を進むと蒸し暑く、尾根を登る頃には、雲もきれとても暑い登山となりました。自然に目をやると、キノボリトカゲやサキシマカナヘビ、イシガキトカゲが沢山姿を現し、コノハチョウは追いかけっこをしていました。セイシカの花はまだ咲いていませんでしたが、ダムではタイワンヤマツツジの花が咲き、山頂下の滝の近くではレンギョウエビネやナンバンキンギンソウ、シマミズ、ユウコクランの花が咲いていました。山頂ではハクサンボクの花が咲き、キシノウエトカゲが日向ぼっこをしていました。3日はカンムリワシの調査でしたが早朝は雨も降り天気が悪く、前日、前々日と道路沿いに沢山居たカンムリワシが、当日は道から離れた奥の方、松の木の一番下の枝に若鶏を1羽しか見ることが出来ませんでした。私が担当した海中道路から大見謝川、いつもは4組以上のカンムリワシが居るのですが、確認出来ずに残念でした。調査終了後、天気も良くなり、カンムリワシやサシバが電柱の上など、いつもの定位置に止まっていました。毎回天気に泣いてる、カンムリワシ調査でした。又、きょうはとても暑くなり、畑では蜜を求めて色々な蝶が沢山飛び交い、食草の葉を見ると蝶の幼虫が沢山いました。仕事をしている近くでは又、小鳥が飛び交い、シジュウカラがヘゴの巣穴のヒナに餌を運び、キンバトは餌を探してチョコチョコ歩いていました。
  

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2012年03月01日

イワサキクサゼミが鳴きはじめました。

今日は久しぶりに太陽が顔を出し、とても良い天気になりました。草むらではキヌランやリュウキュウコスミレの花が咲き、イワサキクサゼミが鳴いていました。又、シャリンバイに続き、センダンの花も咲き始めました。暖かくなった為、ナイトツアーでは、ヤエヤマボタルも沢山姿を見せ始め、洞窟性コウモリやオオコウモリの求愛や、オオウナギなども良く見られるようになって来ました。山猫も道路から田植えの終わった田んぼの周囲でもよく見られるようになりました。昨日行った、横断道では、大雨の後で水量が多く、又、雨で土が流され、隠れていた沢山のゴミが姿を現していました。ゴミを拾いながら進むと、数ヶ所で山猫の糞が見られ、レンギョウエビネやムサシアブミ、ヤエヤマカンアオイの花に続いて、ヤエヤマスミレの花が咲き、カクチョウランのつぼみも膨らんでいました。ヤマモモの実は大きくなり、リュウキュウバライチゴの実も沢山生っていました。今年は例年と違い、センリョウやマンリョウ、ヒメアリドウシやルリミノキ、シシアクチやヤマヒハツなどの実が3月になっても沢山残っている西表島でした。  

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2012年02月23日

セイシカの花と浦内川、横断道の自然

数日続いた天気も崩れた一昨日、大原ではガイド講習会が行なわれました。湿度が高く、暖かくなった為、セマルハコガメやサキシマヌマガエル、ハブが久しぶりに姿を現しました。又、昨日はマヤグスクの滝へ、満開のツツジの中、聖紫花の花が四輪だけ咲き、フトモモの花に続いて、カラコンテリギの花やユウコクランの花も咲き始めました。山の上の方では咲き終わったオキナワテイショウソウの花は今が盛りのようでした。ヤエヤマボタルに続いてカクムネベニボタルの成虫も姿を現し、ハナサキガエルの白いオタマジャクシも沢山孵っていました。そして、ヤマンギも2センチほどに成長、ヤマビルも大きな個体が10匹ほど私の足についていた、浦内川、横断道でした。今日は、天気の悪い中行なわれたJICAの西表島研修の最終日、大原へ向う道沿いではカンムリワシが雨の中でも沢山見られ、雨の合間に羽を乾かしていました。JICAの研修も無事終わり、研修生はみんな喜んでいたようで、関係者との交流の後、手を振り帰って行きました。
  

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2012年02月17日

海洋基本計画調査と自然環境教育推進のための連絡会

再び悪天候の西表島、昨日はそんな中、竹富町海洋基本計画の為の、西表島の海岸線の調査、視察のガイドを行ないました。しかし、海が荒れていた為、サバ崎から先には行けず、その他の海岸線を見て回りました。サバ崎や外離、内離の海岸線の漂着ゴミは多かったものの、イダの浜は比較的少なく、グリーンニュウーデイール基金で回収が終わった海岸線、干立や毎日散歩でゴミ拾いを行なっているトゥドゥマリ浜やミミキリ浜はゴミは無かったものの、他は再び大量のゴミが打ち上がっていました。ミミキリの浜の海の中、数匹の海亀が一ヶ所に集まり時々頭を水面に出していました。今年も産卵が期待されます。船浦から由布島にかけての海岸線も現在回収作業が行なわれているユチン以外は、再び大量の漂着ゴミがあり、東の海岸線も多かったけれど、南の南見田海岸にはハマダイコンの花が咲き、砂浜のゴミは比較的に少なかったものの、南見田の浜の東屋の奥には、ポイ捨てゴミも多く、取り壊された、シャワー室などの浜に埋められていた鉄筋やコンクリートの残骸が水によって砂が流され姿を現し、うなり崎の廃墟と共に危険な状態になっていました。又、今日は、西表島での自然環境教育推進のための連絡会が島内の小中学校の先生やカリキュラムを行なっている関係者が集まり行なわれました。先生からの質問や関係者の活動報告、自然環境教育カリキュラム版の活用状況について話し合われました。西表エコプロジェクトもビーチクリーンアップや調査協力、自然環境教育授業、海山の危険生物や自然体験活動等、数多く行なってきました。次年度からはこれらに加えて大学や環境省、林野庁、役場、研究機関、各組合などの活用が今以上増える事を期待します。   

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2012年02月15日

狩猟期間終了

今日までは晴天に恵まれイリオモテアザミの花も咲き、コノハチョウやツマベニチョウを始め沢山の蝶が飛び回り、キノボリトカゲは動き回り、サキシマカナヘビは日向ボッコ、シジュウカラは巣の材料集めに忙しく飛び回り、越冬中のナナホシキンカメムシも動き始めていました。今日で、狩猟期間は終了。昨日には、イノシシ罠を回収してイノシシ猟は終わりました。今期25頭のイノシシが罠にかかり、内22頭捕まえました。昨年は18頭、一昨年は8頭でした。ここ数年は台風の影響も少なく、自然が回復しつつ有り、木の実も沢山実っています。例年なら1月中頃には無くなるマンリョウやセンリョウ、シシアクチの実もまだ沢山実っている西表島の森でした。  

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2012年02月12日

船浦湾のビーチクリーンアップを行ないました。

昨日のやまねこマラソンは小雨降る肌寒いあいにくの天気でした。エイドステーションでの応援、給水ボランテイアも大変でした。しかし、今日は晴れ渡り暖かい一日となり、午後からは船浦湾西の200メートルほどの海岸線とマングローブ林内のビーチクリーンアップを行ないました。昨日のやまねこマラソンの疲れからか、参加者は14名と少なかったけれど、林野庁西表森林環境保全ふれあいセンターや漂着ゴミに関心のある関係者や地域の皆さんの協力で1時間ほどの作業ではありましたが200メートルの海岸線とマングローブ林内は見違えるほど、とても綺麗に成りました。トン袋6袋分の発泡スチロールや3袋分の浮き球、ドラム缶やパレット、沢山のペットボトルにビニールなど大量で、軽トラック4台以上に成りました。皆さん協力ありがとうございました。又、夕方5時からはミミキリ海岸に散歩に出かけ、ついでに約トン袋で発泡スチロールを中心に三分の二袋分の漂着ゴミを回収しました。
  

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2012年02月10日

ヤエヤマボタルが光り始めました。

今日はとても天気が良く、風も治まった為、中野海岸に行きました。沖縄県による漂着ゴミの回収を行ないきれいになった海岸も再び大量のゴミが打ち上げられっていました。海に入ると海岸に比べ、リーフの内側はゴミも少なく、自然豊かで少しの時間でタコ4匹と貝を採り、持ち帰る事が出来、今日の夕飯のおかずに成りました。又、夕方からはヤエヤマボタルを見に美田良へ行きました。オニタビラコの花が咲き始めた田んぼでは、1期米の田植えが始まっていました。日が沈むと、オオコウモリの雄が雌を追いかけ、シロハラクイナやオオクイナが鳴き、コノハズクの雄が鳴き始め、カエル達が鳴き始めた午後7時過ぎ、今年もヤエヤマボタルのオスが命を繋ぐ為、点滅を始めました。山の中では数匹でしたが、田んぼ近くでは十数匹見る事が出来ました。  

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2012年02月09日

海岸漂着ゴミ対策

沖縄県による海岸漂着物の回収作業が行なわれた海岸線、再び大量の漂着ゴミが流れ着いています。2月7日は各地のお墓で、十六日祭が行なわれ、観光地、星砂海岸の墓地でも北風強く小雨の降る寒い中でしたが行なわれました。そんな日の星砂の浜、沢山のゴミが流れ着いていました。見ているわずかの間にも中国からと思われる少し萎んだ赤い大きなアドバルーンが流れ着きそのまま強い風に草の中まで運ばれ、又、すぐに大きなロープの固まりが流れついていました。毎日のように大量の漂着物が流れ着く沖縄の島々を守る為、今日、第3回沖縄県海岸漂着物対策推進八重山地域協議会が石垣島で行なわれました。議事は七項目に及び、海岸漂着物の実態把握、回収処理調査、回収事業、発生抑制普及啓発、役割分担協力体制、対策地域計画や平成24年度対策事業実施計画案について話し合いました。現在国のグリーンニューデイール基金による漂着ゴミの回収事業が行なわれていますが、次年度も継続されるようになりました。より広範囲での漂着ゴミの回収を望みます。
2月11日やまねこマラソンが行なわれます。翌日12日には船浦湾西側マングローブ林のビーチクリーンアップを行ないます午後1時30分船浦港集合で3時30分まで予定しています。皆さん協力よろしくお願いします。  

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2012年02月05日

共猟内離島イノブタ駆除とカンムリワシ調査他

穏やかな日と荒れた日が交互にやってくる八重山地方、カンヒサクラは満開となり、草むらではワラビが顔を出し、ムカゴソウやカスミソウの花が咲き始めた西表島、昨夜は大原でカンムリワシ調査の説明と猛禽類やエサとなる両生類や爬虫類の講演会が行なわれました。帰り道2月には珍しくヤシガニが道路を横断していました。今の季節、各地の学校や幼稚園では学芸会や学習発表会が行なわれ、きょうも上原幼稚園の学芸会がありました。又、内離島では犬を使った共猟が行なわれ、外来種のイノブタの駆除が行なわれました。最初の共猟では4匹の犬に追われ50kgと42kgのメスの耳の大きなイノブタが仕留められ、すぐに解体。2頭とも沢山の子供を身ごもっていました。内離島、外離島では人によって持ち込まれた100㎏以上の大きさになるイノブタが繁殖しています。泳いで西表島に渡って来ると、小型の西表島リュウキュウイノシシへの悪影響がとても心配されます。又、今日は西部地域では、やまねこマラソンに向けて県道の清掃作業が行なわれました。浦内集落では雨の中、県道沿いに色とりどりのベゴニアやインパチェンスなどの花のプランターも並べました。車を運転する人は、やさしく安全なスピードで花を傷つけないようにお願いします。  

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2012年02月01日

西表島横断道と森林生態系保存地区と遭難者

今、西表島の森林生態系保護地域の拡張や、横断道の標識整備、適正利用についての協議が行なわれています。1月30日には、横断道の適正利用推進協議会が行なわれ、道の維持管理、標識整備について確認、話し合いが行なわれました。昨日31日には、横断道の現地調査で環境省や林野庁、役場職員ほか12名を案内して、迷いやすい場所、危険な場所、標識の設置場所や、整備、ゴミを拾いながら、説明をしながら浦内川から大富口へぬけました。浦内川ではツツジの花が咲き始め、カンビレーのものは昨年2月よりずっと1年間咲き続けている花も有りました。又、山猫の糞も有りました。森の中では、レンギョウエビネやハイノキ、カンアオイの花も咲いていました。現在横断道は、第2山小屋跡や軍艦岩からイタチキ川までの道上でのキャンプは出来ます。しかし、森林生態系保存地区の拡張が決まれば、9月以降横断道上ではキャンプや野宿が出来なくなり、1日で横断しなければ往けなくなるために無理をしての事故の増加が心配です。そんな横断道中間広場の手前の道からそれた所で、数日前に亡くなったと見られる、男性の遺体が有りました。昨年は3件ほど遭難が有りこれらは無事だったものの、身元の判らない遺体が別々の場所で2体の古い白骨体で見つかりました。みんな入林届がされていませんでした。保存地区の拡張は望ましい事です。しかし、利用出来なくなる事で、届けを出さずに入る人が増え、遭難者が増える事が心配です。  

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